家はほとんどの方にとって一生に一度の大きな買い物です。
私たちは、お客様のご要望をしっかりとお聴きし、整理し、プロとしてのご提案をさせて頂きます。
お客様のご予算の中で精一杯のプランを作り、未来の暮らし方まで考えた提案を設計図に落とし込みます。
進和建築では、一定の条件を満たして長期優良住宅レベルの
性能を家づくりの基本性能として取り組んでいます。
耐震性能
耐震性能は、品確法(住宅の品質確保の促進等に関する法律)の住宅性能表示制度に基づく、耐震等級2以上を確保しています。耐震等級2とは建築基準法レベルの建物強さの1.25倍の強さです。
地盤の強さ
建物にかかる力を地盤面にうまく伝えるために、一定以上の地盤の強さが必要となります。そのため、地盤の強さを明らかにするために、すべての現場で地盤調査を実施しています。調査の結果、強さが足りなければ地盤改良を行う場合があります。
構造材の品質
構造材の品質で重要なのはヤング係数と含水率です。ヤング係数とは、荷重をかけたときの部材の変形のしやすさです。含水率は、木材に含まれる水分量ですが、水分量が少ないと狂いや割れが少なくなります。主要構造材については、プレカット工場で、ヤング係数70以上、含水率20%以下と測定された材料を使用しています。
温熱環境について
温熱性能は、品確法(住宅の品質確保の促進等に関する法律)の住宅性能表示制度に基づく、省エネルギー対策等級4(最高等級)を確保しています。等級が高いほど、断熱性能が高くなるので、暖冷房で使用するエネルギーを小さくすることができ、家計に役立ち、また二酸化炭素の排出量削減により、環境の保全に役立ちます。
内部結露の対策
壁内の断熱材の上に気密シートを貼ることで、室内で発生する湿気が断熱材の中に入り、内部結露により断熱材が濡れてしまったり、カビが生えてしまうという、本来の性能を発揮できなくなることを防ぐことができます
千葉県産材を使う
千葉県のブランド杉である『サンブ杉』淡い紅色と油分の強い光沢のある自然な風合いと木の良い香りが特徴で、反りや狂いが少ないという性質を持っています。この地域で育った木だから、この地域の気候・風土にもよく合います。さらに、輸送のコストが抑えられ、運搬の際に排出される二酸化炭素の低減にも役立ちます。『この地域の材料をこの地域の熟練の職人が扱う』そんな家づくりを目指しています。
そして自然の木が持つ、他にはないたった一つのあたたかみのある表情や手ざわり、木の香り、そこから生まれる材料の経年変化や家に対する愛着が長く住める楽しい家になると考えています。是非、家づくりをご検討される際にはお家で使う木材について考えてみてはいかがでしょうか?
永く住み続けるために
永く住み続けるためには、ライフスタイルの変化に対応できる工夫があること、しっかりとメンテナンスすることだけでなく、ずっと住み続けたいと思える飽きのこないデザインであることが大切です。住まいを建てたときだけでなく、10年後、20年後もずっと良いと思えるような住まいであり続けてほしいと考えています。
大切にしていること
進和建築が大切にしていることは、楽しく・愛着をもってより快適に・永く暮らしていただく家づくりです。 主役は住まい手となるお客様であり、楽しく生活を送り続けていただく為に、私たちはそのお手伝いを一生懸命させていただきます。 その中で、お客様1人1人の個性「ら・し・さ」を生かしたお家を提案・提供させていただきたいと考えております。
また、地域の工務店として
「 地域に貢献し、小廻りのきく工務店でありたい 」
そう考えております。
お客様との出会いは何かのご縁だと考えております。きちんと信頼していただいてからご契約をさせていただきます。それは、地域の工務店として永くお客様とお付き合いしていくという責任があるからです。家づくりはお引き渡しして終わりではありません。むしろそこからがスタートです。
信頼関係に基づいた、そんな家づくりからお付合いを始めさせていただきたいと考えております。